匠たちの足跡と伝承
にいがた県央マイスターの功績
本年も「燕三条工場の祭典」が、開催された。(10月2日~5日)これらは、昨年10月のブログでも紹介させていただいた。このイベントは、2013年から始まり、燕三条のものづくり技術の高さをオープンファクトリーイベントとして表現することで多くの方々から燕三条地域のモノづくりを知ってもらうことを目的としている。今年は、133社の参加企業が、工場見学や独自の催しを開催した。今年もさらに大勢の一般の方々も参加され大盛況であった。当社 トップ工業も、昨年を上回る見学者の皆様が来られた。大変ありがたいことである。
さて、新潟県県央地区は、金属加工業を中心に約600年にもわたり「ものづくり」全国有数の産業集積地としてその製品は、広く海外へも出荷され高い評価を得ている。時代の変遷とともに金属加工産業のほか、さまざまな地場産業が派生し、その卓越した「ものづくり」の技術・技能は、熟練技能者たちによって脈々と受け継がれてきた。さて今回は、地場産業の技術を支える職人たちの内容をお話ししてみたい。
全国屈指の地場産業地帯である県央地区では「ものづくり」に関わる高度熟練技能者を「にいがた県央マイスター」に認定し、その社会的認知度を高めるとともにこれらの貴重な財産を継承し、地場産業の振興に貢献するための活動を行っている。現在23名のマイスター達は、自らが企画するものづくり体験教室「マイスター塾」や工業高校・テクノスクールの外部講師等、地場産業振興の一 翼を担っており、今後ますますの活躍が期待されている。既に「にいがた県央マイスター」も発足から20年目となり今回「燕三条工場の祭典」と共に制度20周年記念イベントが開催された。マイスターの技術を一緒に体験できる、ワークショップ、体験プログラムでは、彫金体験、寄木造り、包丁研ぎやベーゴマ遊び体験が実施され、家族連れ等で賑わった。さらに特別企画のトークイベントでは、MCの巧みな話術が、日ごろ口数の少ないマイスター達の現実的な体験を導き出していて印象的であった。マイスター達の“つくる”を追求した技術と心の継承にかける思いのたけが、リアリティある言葉の一語一語から大いに感じられた。日本の伝統文化、技術は、今や世界から大注目されている。「手から手へ」彼らは、今日も我が国の技術の伝承と共に後継者育成にも邁進し続けている。
来年も「ものづくり」の祭典が開催される。多くの方々から足を運んで頂きたい。
工場の祭典公式サイト
https://kouba-fes.jp/
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