1本のネジから
昨年の11月18日(金)、18時より三条市図書館“まちやま”サイエンスホールにおいて
「ものづくりと小栗上野介の日本改造」と題して三条商工会議所主催の経済活性化講演会が開催された。
小栗上野介は、今から160年前、アメリカのワシントンから一本のネジを我が国に持ち帰った。実は、ものづくりを象徴するネジがその後、燕三条に恩恵をもたらすことになる。海外と日本の産業隆盛の橋渡し役であった小栗上野介。当日は、小栗上野介の寺、高崎市、東善寺の住職である村上泰賢氏よりご講演をいただいた。
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