新しい学習の仕方
通信制で自在に学ぶ
春真っ盛り、昨日から春の嵐か、強い風が吹き荒れる。
私達の町内では、休日を利用して一斉の清掃が始まった。雪解け後の周辺道路は結構汚れている。
4月は新しい年度の始まりである。私も地域ボランティアとして朝の通学路の見守りを続けている。可愛い小学校の一年坊主が、朝の街角を一層明るくしている。
さて、私は先月都内の某大学の卒業式に出席した。子供や孫の卒業式ではなく、自分自身の卒業式である。遡れば、5年前に大学の通信制課程に入学し、以来四苦八苦の末、何とか卒業に漕ぎつけることが出来たのである。嬉しいという気持ちよりもやっと解放されたという安堵感が圧倒的に強かった。しかしながらやはり卒業出来たことは嬉しい。処で通信制というと全く通学することなく必要な履修を終えることが出来ると思うかもしれないが、実際は、夏期(7月末から8月)にスクールリングなる授業が課せられる。1週間程度連続で授業を受けることが必須となっている。これは、かなりの負担となってくる。特に首都圏の大学であると地方出身者では大きなハンデキャップを負うことになる。以上の話であるとかなり折れてしまうかもしれないが、昨今は、学校側も随分工夫している。それは、オンデマンド授業の可能性が大きく広がったことである。これは、今までの負担を半減させるまでになっている。通信制学校の利点は、何と言っても入学金や授業料の負担が少ないことである。さらにカリキュラムも専門的なものにとどまらず実用的・教養講座の様なもの多い。通信制専門の大学、大学院も増えつつある。今までは、大学の通信制の話であるが、高等学校の通信制も各地で行われている。私の住んでいる市町村でも2校の通信制高校がある。今や日本全国、約10%が通信制高校に通っているともいわれている。自宅に居ながらにして多様に学ぶことが出来る時代になった。今や私たちは、学問の世界でも便利という言葉だけでは済まされない多くの恩恵を享受することが出来る。
しかしながら、暖かくなってくると本を小脇に街へ出かけたくなるも…また人間の本性でもある。皆さん好きな本を一冊持って出かけよう。
さて、昔通ったあの小粋な喫茶店は、果たしてやっているだろうか…?